①補聴器の調整が合っていない

補聴器が良く聞こえない理由で圧倒的に多いのが、実は調整が合っていないケースです。当店にご来店いただき補聴器を使用した状態の聞こえ方を測定する(補聴効果測定といいます)と、今までこんな測定をしてもらった事が無いと驚かれる方も多いです。補聴器は聞こえに合わせて調整を行うことで、初めてその効果を発揮することが出来ます。お店では良く聞こえたのに、ご自宅に帰ったら全然聞こえない…。何度調整してもらっても、良く聞こえるようにならない…。

その様なケースでは、補聴効果測定を行わずにパソコンに聴力データを入力して自動調整を行っただけ、聞こえないと言われたら音量を上げる、うるさいと言われたら音量を下げる等、補聴器の調整が正しく行われていないことが多いです。当店では補聴効果を測定した後、聞こえの改善の目標をお客様と共有して二人三脚で正しい補聴器調整を行います。

②会話が補聴器に届かない

一般的に補聴器で良く聞き取れる距離は、1.5m~2m位までです。3mを超える距離になると、補聴器のマイクに聞き取りたい会話よりも関係のない、周囲の騒音が優先して入るようになったり、会話の音が小さくなってしまい、補聴器のマイクにきれいな声で入らなくなってしまいます。

高い補聴器にすると良く聞こえるようになりますよとセールスをする販売員もいる様ですが、補聴器のマイクにきれいな声で入力出来ない会話は、どんな高性能な処理が出来る補聴器を使用しても聞き取れるように増幅することは出来ません。この様な場合は補聴器の性能を上げるよりもワイヤレスマイクを併用して、補聴器に入力する会話をきれいな声にすることが最も効果的です。当店ではRoger(ロジャー)などのワイヤレスマイクもお貸出で試すことが出来ますので、是非効果をお試しください。

③必要な時だけ使用している

補聴器を使い始めると会話だけではなく、聞こえにくいために今まで気付くことが出来なかった自分の声や様々な周囲の生活音が、急に大きく聞こえる様に感じます。

補聴器が自分の声や雑音をうるさくしているのではなく、昔聞こえに不便を感じなかった時には当たり前に聞こえていた自分の声や生活音が、補聴器を使用することでうるさく聞こえる様に感じるのです。

その聞こえの変化を受け入れる練習が補聴器の使い初めには非常に重要なのですが、多くの方は補聴器を使えば「すぐに、会話だけ良く聞こえる様になる」と思ってしまうので、高い補聴器を買ったけど役に立たないと、補聴器の使用を諦めてしまうのです。これは非常にもったいないことです。

聞こえの変化を受け入れる練習には、補聴器を必要な時だけ使うのではなく、出来るだけ長い時間、特にお一人で過ごされている時に補聴器を使用する必要があります。ライカでは補聴器を使い続けていただくため、お客様と二人三脚で伴走サポートを行います。

再調整対応可能メーカー一覧

他店購入補聴器再調整料金

初回ご相談料金5,500円
再調整料金5,500円/1回
半年間調整回数無制限11,000円
 

【初回ご相談料金に含まれる作業】

・ご使用中の補聴器の動作確認

・ご使用中の補聴器を使用して聞き取り効果の測定

・再調整により聞こえの改善が見込めるかのご説明

※メーカー修理が出来ない補聴器や、弊店で取扱いの無いメーカーの製品は再調整対応は承ることが出来ません。

※他社で貸出中の補聴器や、医療機関の補聴器外来で調整管理を行っている場合、及びインターネット等で購入した中古補聴器の再調整対応はお断り致します。